chantaのあたまのなか

あたまのなかをよくしたいです。

サブライム社長のブログの禁煙のすすめという記事を読んだ

疾風怒濤の勢いで拡大する株式会社サブライムのバイタリティ溢れる経営者花光雅丸さん(まろさんと呼ばれているみたいです。)のブログの『禁煙のすすめ』という記事を読んだ。


禁煙のすすめ|サブランドへの航海図

 

まろさんはタバコには悪影響しかないと考えている。 僕もそう思う。

そしてどちらかというと穏健派で実際に何か行動を起こすことはそうそうないが、僕も病的なほどに嫌煙家だ。

 

今朝事務所まで歩いているときにふと思った。

タバコが体に絶対的に悪なのであれば、喫煙行為による寿命低下は社会に何か影響を与えるのだろうか。

タバコによる温暖化や環境汚染への影響がどれくらいあるのかなぁとぼんやり考えたことがあったけど、もし人間の存在そのものが一番の環境悪化につながるのなら喫煙による寿命の低下はその分環境の保護に繋がることになってしまう。

果たしてどうなのだろう。

もしタバコがこの世界における人類の蔓延を少しでも止め、それが環境の悪化を防ぐことに繋がっているなら何だか皮肉でとても複雑だ。

 

しかし自由を謳歌できる今の世の中だ。

吸いたい人はなるべく周りの人に迷惑にならないように吸ってくれればいい。

愛煙家の方も嫌煙家の僕も結局は利己的なのかもしれない。 

 


たばこ1本で寿命は14分短くなる 拡がる禁煙習慣 世界禁煙デー | 禁煙 | 保健指導リソースガイド

 

 

クラシック音楽に興味を持った理由を思い出した

 

ブログを書くのって大変ですね。

 

前回クラシック音楽に触れる機会というのが村上春樹さんの小説しかなかったと書いたのだが、記事を書いた後にもう一つのきっかけを思い出した。

僕はここ数年ようやく教養というものを身につけたいと思い本を読み始めた(今では純粋に楽しいです)のだけど、昨年の1月に買った日経Assosie1月号の中で教養の一つとしてクラシック音楽が紹介されていたということだ。

 

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 02月号 [雑誌]

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 02月号 [雑誌]

 

 

時系列としては村上春樹の小説を読むより先にこちらの雑誌を読んでいることになる。

しかしこの雑誌を読んだときにもそれほどクラシック音楽を聴きたいとは思わなかったので、人間いつ何かを思うことになるのか全くもってわからないものだ。

今回自分に影響をしたのは雑誌だけど、読書の重要性を改めて感じる。

しかし1年も経ってから影響が具現化するとは、僕は鈍感なのだろうか。

まあよい趣味を持つことができたのでよしとしよう。

クラシック音楽を聴き始めた僕が、やる気を出すために1日の始まりに聴く曲

 
クラシック音楽を聴き始めたのは2月の終り頃からだった。
なぜ聴きたくなったのかはよくわからない。
村上春樹さんの小説がわりと好きで昨年の6月以来読んでいる(ブクログとか読書メーターとか便利ですね)のだけど、よく出てくるクラシック音楽に僕の好奇心が瞬間的にガッチリと捕らえられることはなかったと思う。
しかし「のだめカンタービレ」も読んだことも観たことないし、これまで村上小説の他にクラシック音楽と触れる機会はなかった。
だから村上小説を読むことでクラシック音楽を聴きたいというポイントが貯まり、時間とともに自己増殖してある時臨界を超えてしまったんじゃないかと思っている。
そうして僕はクラシック音楽を聴き始めた。
 
そんな僕が1日の始まりに聴いているのが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番だ。
僕はクラシック音楽についてはまったくの初心者なので知識もない。
この曲を選んだ理由は単純にやる気が出るからだ。
初めて聴いたときに体の中からエネルギーが湧いてくる感覚を覚えた。
曲の始まりの部分が鳴るとガバッとまではいえないがすんなりと起きることができるし、第一楽章の時間が20分ちょっとなのも通勤電車に乗っている時間と丁度よく合う。
そして気力を漲らせ仕事に取り掛かる。
 
今日は休みの日。
妻は土曜日が仕事のことが多いためそんな日は夕方まで子どもと二人で過ごす。
子どもと二人の時間も好きだ。元気ももらえるし、楽しく過ごすのは気持ちがいい。
今日の朝も素敵な曲で始まった。
 


F.Gulda plays Beethoven - Piano Concerto No. 5, Op ...

 

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番は「皇帝」という別名もあるみたいです。