chantaのあたまのなか

あたまのなかをよくしたいです。

クラシック音楽を聴き始めた僕が、やる気を出すために1日の始まりに聴く曲

 
クラシック音楽を聴き始めたのは2月の終り頃からだった。
なぜ聴きたくなったのかはよくわからない。
村上春樹さんの小説がわりと好きで昨年の6月以来読んでいる(ブクログとか読書メーターとか便利ですね)のだけど、よく出てくるクラシック音楽に僕の好奇心が瞬間的にガッチリと捕らえられることはなかったと思う。
しかし「のだめカンタービレ」も読んだことも観たことないし、これまで村上小説の他にクラシック音楽と触れる機会はなかった。
だから村上小説を読むことでクラシック音楽を聴きたいというポイントが貯まり、時間とともに自己増殖してある時臨界を超えてしまったんじゃないかと思っている。
そうして僕はクラシック音楽を聴き始めた。
 
そんな僕が1日の始まりに聴いているのが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番だ。
僕はクラシック音楽についてはまったくの初心者なので知識もない。
この曲を選んだ理由は単純にやる気が出るからだ。
初めて聴いたときに体の中からエネルギーが湧いてくる感覚を覚えた。
曲の始まりの部分が鳴るとガバッとまではいえないがすんなりと起きることができるし、第一楽章の時間が20分ちょっとなのも通勤電車に乗っている時間と丁度よく合う。
そして気力を漲らせ仕事に取り掛かる。
 
今日は休みの日。
妻は土曜日が仕事のことが多いためそんな日は夕方まで子どもと二人で過ごす。
子どもと二人の時間も好きだ。元気ももらえるし、楽しく過ごすのは気持ちがいい。
今日の朝も素敵な曲で始まった。
 


F.Gulda plays Beethoven - Piano Concerto No. 5, Op ...

 

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番は「皇帝」という別名もあるみたいです。