chantaのあたまのなか

あたまのなかをよくしたいです。

栄養摂取という趣味について

 

好きな音楽を聴き、好きな映画を観るように、栄養を意識して摂取するということも趣味のように思えてきた。

Obst- und Gemüsestand am Nordbad in München - Schwabing

photo by digital cat


誰かに勧められたり、テレビや雑誌やネットで目にしたりしても、体に良いと思って栄養を摂取することを決めるのは自分自身に他ならない。誰かに強制されるものでもなく自由に選択できる。そしてその積み重ねが体と健康を形作る。

どのような栄養をどれくらい取ればいいかなんて正確な答えはないし、万人に共通する問題でもないのではなかろうか。
ふとそのようなことを思いつつも僕は栄養マニアとして、趣味としての栄養を取り続けるのだ。

ただしここに宣言するのは、この趣味が決して揺るがない信念のようなものの元に成り立っているわけではないということだ。
むしろ揺るぎまくり変わりまくりのフニャフニャなものである。

それでも大病をしないで元気に楽しく毎日を過ごす原動力として、フニャフニャ栄養マニアの僕は今日も体に良いと思い込みながら美味しくご飯をいただくのです。
あぁ焼肉食べたい...

炭水化物ダイエットは効果があるのか

 

いきなり思い付きで書いてしまうのだけど、数あるダイエット方法の中でも結果が出やすいとよく言われているらしい炭水化物ダイエット。

食事の中の炭水化物を減らすというものだけど、まあ完全に除去するのは不可能だ。

しかし、推奨している方が言うにはご飯やパンや麺といったメイン炭水化物は食べないようにしなさいということらしく、もちろん調味料、飲料水にも砂糖をはじめとする糖質は控えなさいということらしい。

肉、魚、卵、大豆製品の蛋白質食品とサラダなどの葉物野菜、海藻類をメインにしなさいという食事。

まぁ食べることに問題はないけど、むしろ炭水化物を制限し過ぎることの長期的な悪影響ということはないのだろうかという心配はある。

健康とか栄養についての事象というのは、再現不可能なことなので、どうしても勘というか信じ込まなければいけない部分はあると思う。

炭水化物ダイエットについては、自分自身が極端な炭水化物除去食を続けるということはまだ自信を持ってはできないかなと思う。

でも最近夕食の玄米ご飯を少し減らしたら体重も少し減ったんですよね。

最後に、プロフィールに若過ぎる80代を目指すなんて書いているけど、健康についての記事を書いてなかったということに気付いた深夜0時直前。

恋愛にやる気が出るクラシック―シューマンのピアノ協奏曲

 

以前にやる気が出るクラシック音楽としてベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番を記事に書いた。

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番は1日の始まりや、何かここぞという時の直前などに聴きたい曲だけど、今日は恋愛の真っ只中、恋をしたいというような時に合いそうな曲を紹介してみる。

それはロベルト・シューマンのピアノ協奏曲だ。

 

ピアニストである愛妻のクララの演奏を念頭においたであろうこの曲は、とても美しくロマンティックなメロディで構成されるピアノ協奏曲である。

いきなり嵐のような恋愛でも始まるかのような出だしから、燃え上がるような情熱的な恋心、そして恋する喜びの傍らにある切なさ苦しさというイメージ、最後は恋が結ばれ輝かしい愛へと昇華するように連想される。

 

僕の友人に恋も結婚も諦めてしまっている人がいる。

このシューマンのピアノ協奏曲を聴いていると、時々その友人のことを思い出して「今僕が聴いているこの曲のイメージの素晴らしさを少しでも伝えられたらな」と思うことがある。

 

恋愛に対してやる気を出させてくれるシューマンのピアノ協奏曲。

今恋をしている、恋愛をしたくなったなという方にとてもお勧めの曲です。

 

 

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今日は金子三勇士さんのシューマンを聞きに行って来ます。